2010-01-01から1年間の記事一覧

H22.12.06 書籍発行!

<研究部会の活動報告> *「動物遺物学の世界へようこそ」の一般書籍化について 今年、FBN会員向けに制作・配布しました表記書籍の一般書籍化が決定しました。 早ければ今月末にも刊行される運びとなっております。 1月の総会開催時には参加者にお渡しでき…

H22.11.18 クサガメ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜アシナガバチ> アシナガバチの仲間は日本から11種記録され、分類上スズメバチ科のアシナガバチ 亜科に属しています。 人家付近で最も普通に見かける種類はフタモンアシナガバチと…

H22.11.02 ウシガエル

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜ウンカ> ウンカの仲間は半翅類の同翅亜目に属し、口吻を植物の茎に刺し込んで汁液を吸う 昆虫です。 背中に白い縦条を持つセジロウンカは夏に多いので「夏ウンカ」、鳶色のトビイ…

H22.10.11 スズメバチ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜カエルは何を食ぺているか> カエルやイモリ、サンショウウオなどの両生類は何を食べているかご存じですか? 両生類は卵からふ化し、オタマジャクシのときまでは水中で変態し、成体…

H22.09.06 アマガエル

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜ヒマワリ> ヒマワリは古代インカでは太陽神のシンボルとされ、寺院の石に多く彫られていた そうです。 真夏の太陽の下で咲く、黄色く大きなこの花はまさに太陽のイメージにぴった…

H22.08.18 オカヤドカリ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜ハナアブ> ハナアブはハエ目の短角亜目・環縫群に属する昆虫です。 環縫群はハエの仲間であり、終齢幼虫が脱皮せずに蛹となるため蛹は硬化した幼虫外 皮に包まれており、囲蛹と呼…

H22.08.02 グリーンアノール

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜イチョウ> イチョウは秋に葉が黄色く色づき、銀杏も落ちてくるので気にとめますが、他の季 節には眺める機会の少ない樹なのかもしれません。 イチョウの新葉は、コナラやクヌギな…

H22.07.16 ホシゴイ(ゴイサギ)

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜ハリエンジュ> ハリエンジュは北アメリカ原産のマメ科の落葉広葉樹で、5月から6月に、藤を小ぶ りにしたような白い花房を木いっぱいにつけるとても美しい木です。 また蜜が豊富で…

H22.06.29 タヌキ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜ツクバネ> ビャクダン科の落葉低木に「ツクバネ」という植物がありますが、埼玉県の北部の 低山に行ったとき、たまたまこの植物が果実をつけているのを見つけました。 5ー6月に咲…

H22.06.15 キイロアシナガバチ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜菜の花> 春の河原を歩くと、一面の菜の花をよく見かけます。 関東地方周辺では多くはカラシナの花です。 もともとは野菜や搾油用に栽培されているものが野生化して、近年ではすっ…

H22.05.31 ゴイシシジミ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜シジミチョウ> シジミチョウの成虫は小さくて可憐な姿をしていますが、この仲間にはその姿とは うらはらに幼虫時代に肉食をする気の荒い変わり者がいます。 ゴイシシジミは竹林付…

H22.05.12 ヒキガエル幼生

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜アワフキムシ> 春から初夏にかけて植物の茎や枝に直径2センチ位の白い泡がついているのを見か けます。 この泡は「ホタルのお宿」と呼ばれてホタルが生まれてくると勘違いされてき…

H22.04.30 キランソウ

<研究部会の活動報告> *特に報告する事項はありません。<生き物豆知識〜イチョウ> イチョウは秋に葉が黄色に色づき、銀杏も落ちてくるので気にとめますが、他の季 節には眺める機会の少ない樹なのかもしれません。 イチョウの新葉は、コナラやクヌギな…

H22.04.15 イカリソウ

<研究部会の活動報告> *特にご報告する事項はありません。<生き物豆知識〜シュンラン> シュンランは、その名の通り、日本産の野生ランの中では春一番に咲く花ではない でしょうか。 低地では3月〜4月にかけてコナラの若葉が出始める頃咲きます。 洋ラン…

H22.03.30 ベッコウハゴロモ

<研究部会の活動報告> *特にご報告することはありません。<生き物豆知識〜モンシロチョウ> 蛹で越冬したモンシロチョウの羽化はサクラ前線に先がけて北上し、4月の末には 北海道まで到達します。 モンシロチョウのメスがアブラナ、ダイコン、キャベツ、…

H22.03.16 オオタカ

<研究部会の活動報告> *特にご報告することはありません。<生き物豆知識〜植物の名前> 植物の名前を覚えていくうちに、名前と姿がぴったりとくるものがあって、その名 を付けた人のセンスの良さに驚かされたり、逆にちょっと見ただけでは名前の由来は …

H22.02.27 クサボケ

<研究部会の活動報告> *特にご報告することはありません。<生き物豆知識〜モウセンゴケ> 細い山道を大勢で枢物の観察しながら歩いていたところ、前を歩いていた人から、 「これがモウセンゴケだそうです。」という伝言が伝わってきました。 一列でしか…

H22.02.08 ウソ

<研究部会の活動報告> *書籍プロジェクトに関するご報告 先日1月30日に開催されました第16回総会の席で、ほとんど完成した形の一次原稿 を3部ほどプリントアウトして展示しました。 原稿はモノクロでしたので、一部カラー化したページも別に展示しました…

H22.01.21 ニホンアカガエル

<研究部会の活動報告> *書籍プロジェクトに関するご報告 各執筆者による編集作業が順調に進んでおります。 内容は「獣毛同定」と「羽毛同定」、「骨片同定」の3部構成で体裁はA4版、全体で 300頁弱、図表写真は大部分がカラーです。 確定した目次は以下の…

H22.01.08 ルリビタキ

<研究部会の活動報告> *特に報告する活動はありません。<生き物豆知識〜ツワブキ> ツワブキは「石蕗」と漢字で書くように、葉はフキにそっくりですが、北海道にまで 分布し冬に葉が枯れてしまうフキに比べ、南の方に偏って分布しています。 主に福島県…